企業主導型保育園を選んだ結果

保育

2023年7月の公開された資料によると、都内の待機児童の数は、現象傾向のようです。

  • 2)待機児童がいる区市町村 22自治体
    • うち待機児童が昨年度から減少した区市町村 6自治体
    • うち待機児童が昨年度から増加した区市町村 15自治体
    • うち待機児童が昨年度と同数である区市町村 1自治体
区市町村別の状況【表4】
※別添 表4 区市町村別の状況
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/07/26/02.html

ですが!
2020年度と2023年度に保育園に子を預けるべく保活を経験したワタクシの実感としては、保活は大変。フルタイムの共働きなら大丈夫でしょ、なんて軽く考えていた2019年の自分に喝を入れたい。w

うちはフルタイムの共働きですが、申し込んだ保育園には全滅。その後、定員割れしていた企業主導型保育園(認可外)を運よく見つけたので、無事仕事復帰できました。

待機児童0の裏側・・・希望する園には、”ほぼ”通えない!

ママたちの話を聞くと「希望する園に通えています」という方は少数化ですね。
中には、「え、そんな遠くから通っているの?」というママさんたちもいます。
保育園を選ぶときの優先順位は家庭によりますが、だいたいこんな感じでしょうか。

  • 家からの距離(道中に危険な道はないか、坂道はないか)
  • 園、施設のきれいさ、(築年数、掃除が行き届いているか、トイレ設備の様子など)
  • 先生の雰囲気
  • カリキュラムの特徴(英語、リトミック、体育の時間など)
  • オムツのルール(紙おむつか、布おむつか、ゴミの持ち帰りルールなど)
  • お昼寝の用具(布団を持参するのか、など)

わたしはとにかく、家からの距離が優先。
実際に通わせてみると、特に、雨の日、雪の日は本当に大変です。地味に風の強い日も大変。
あとは兄弟がいて、さらに兄弟が別々の保育園に通っていたりすると、朝の送迎で体力使って、始業時にはグッタリ。(まさに我が家)

通ってみないと、気付けなかったこと

定員割れしていたから、という理由で入園した企業主導型保育園。
認可外だよね?園長先生めっちゃ若いけど大丈夫?と、ちょっと疑ってかかっていました。
通わせてみると、とっても良かった。疑ってごめんなさい。
子に目が行き届いていて、愛情もって接してくれる先生ばかりで。。
あと、とにかく、先生方の製作物が丁寧!!!
「こんな手の込んだもの、いつ作っているの?」って関心します、本当に。
運動会や発表会のプログラムや、誕生日カードを1人1枚配ってくれるのですが、
毎回、手作りの趣向を凝らしたものになっていて、しかも年々スキルアップしていて・・・
これは、通わせてみないとわからないことですが、親としては本当にありがたいですね。

結論、良い面も悪い面も、行動しないとわからない

先生と親、先生と子の相性、さらには園に通う子同士の相性なんかは、
通わせてみないとわからないですね。
うちもこれまで全く先生とトラブルがなかったのか、と聞かれればそうでもない。
※ちょっとしたコロナ中の認識のズレで、プチトラブルはあった。
でも、働くためには預けないといけないから、完全に自分が納得できる園ではなくても
エイヤ!で預けて行動あるのみかな、とも思う。
とにかく言えるのは、みなさん、少しでも良い園とのご縁がありますように、です!!
(ここまで書いて結局、運だより。。。)

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